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  • 「屁」
  • 「「屁」」


    裸で地下水路を歩いていた

    体を守る鎧は、毛しかない

    ナニねずみかの鳴き声がこだまひびきする

    ちょっとした好奇心なんだ

    マンホールの中に入ってみたい

    マンホールの中に裸で入ってみたい

    『ブっ!!』

    屁だ

    今のは私の屁の音だ

    地下水路の中を、私の屁の音がこだまひびきする

    !!!!!!!!!!!!!!??????

    私は驚き、目を見張った

    私の尻から出た屁が、段々黄色に変色し霧のようになったかと思うと

    漢字の「屁」という形になった

    ※これからこの「屁」という漢字の形になった屁を「屁」とします

    私『なんだこれ』

    「屁」はフワリフワリと浮かびながら形を崩さない

    その場にドッカとあぐらを組むように腰を下ろした私は

    「屁」を眺め続けた

     私 「不思議なものだな、いつもより異常なことをしたくて裸で地下水路に来たのに、いつもしている屁の方が異常になってしまった。この状況はいったい何なんだろう」

    下半身はダイレクトに汚水に浸っている

      どのくらいの時が流れたのか

    下半身が冷えたせいだろう、少しもよおしてきた

    私が立ち上がると今まで無言を貫いていた「屁」が

    重い沈黙を破った

    「屁」『驚いたかな?』

     私 『えっ喋るの?これ』

    「屁」『私は君がこいた丁度10000回目の奇妙な屁だ、そして私のような奇妙な屁は地下水路で10000回目に裸でこかなくては生まれないのだ。君はこれから10001回目の屁をこくだろうしかし、その10001回目の屁は普通の屁だ。次の屁をこけば私は消える、お別れだ。最後に君に贈る言葉がある、君はこの先の人生で様々な壁にぶち当たるだろう、その時はこの言葉を思い出して欲しい。屁のつっぱ…』


    『ブっ!!』











    ふわりふわりと浮かぶ「屁」を是非想像して欲しいところだなぁ。
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